購入先は?

購入ルートは大きく分けて2つあります。トイプードルの画像
第一はペットショップ
第二はブリーダーから直接
この2つの違いについて、メリット、デメリットについて説明します。

ペットショップ
ペットショップは子犬を仕入れて(一部自家繁殖も有)販売する形態です。
メリット
1.いつでも予約なしで店頭に出向き、いろんな種類の子犬を見学ができる。
デメリット
1.仕入れにより子犬の出入りがあるため感染症にかかりやすく、運悪く潜伏期間の間に購入すると感染ルートが特定できずトラブルが多い。
2.両親の情報は血統書以外不明。
3.スタッフの専門的な犬の知識が浅くアフタフォローに期待できないことが多い。
4.仕入販売するため、子犬の質は劣ることが多い。

ブリーダー
メリット
・外から犬が入って来ないため、感染症等の心配がない。
・両親の性格や容姿が分かる。
・飼育方法、しつけ等のアフターフォローができる。
・質の高い子犬が多い。
デメリット
・見学は予約制になっている。
・常時に販売しているわけではない。

ブリーダーといっても形態は2種類あります。
卸販売ブリーダー
質より量を重視して繁殖し、ほとんどは卸売市場、ペットショップに販売しているブリーダー。
 ほとんど多いのはこの形態のブリーダーです。
 そのため、質の追及をせず量を求め卸販売を行っています。
直販ブリーダー
もう一つはジュンナパークのように量より質を求め直接お客様に販売するブリーダーです。
 お客様に直接販売し、責任を持った対応を行います。
 質を追求するため少数の繁殖となります。

ジュンナパークでは、健康で可愛い好み容姿に改良を重ねています。
犬が最もよい質の固定化をはかるため主にラインブリードを行っています。
そのため、ペットショップの子犬とは毛質、毛色、容姿が違うことがご見学いただくとご理解いただけるはずです。

直販ブリーダーはここが違う

トイプードルの画像トイプードルをブリーダーで購入するメリットは、ペットショップとは違い、通常は外から子犬を入れることはなく自家繁殖しているため、ウイルスが外からは入ってこないのです。
そのため感染病の心配はありません。
ジステンバーウイルス、パルボウイルスが死に直結する恐ろしい感染症です。
このウイルスは1匹でも感染しているとアッというまに他の子犬に感染します。
子犬を仕入れてくるペットショップの場合は、そのようなリスクにされされている。
その点、自家繁殖のブリーダーなら、少なくとも外から入ることはないのです。
また、ジュンナパークのトイプードルは、PRA(進行性網膜萎縮症)遺伝子検査を行っていますのでこの病気を発症し全盲になるリスクは避けられます。
またフォン・ヴィレブランド病の遺伝子検査も完了しています。
ジュンナパークでは、現在可能な遺伝子検査でわかる遺伝的疾患のDNA検査をすべて行っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ペットショップとブリーダーの違いをご理解いただけると幸いです。