トイプードルの飼い方

トイプードルの飼い方は特別なことはありませんが、とにかく利口な犬種ですので油断をしていると人間が飼われてしまうかも。
トイプードルは、性格は一般的には陽気で人懐こい子が多いです。
例外的に凶暴、警戒心が強い子がいます。
はじめてそのような子をつれている方に会ったときはビックリしました。
しかしご安心ください。
あくまで稀のケースです。
それでも不安なあなたのために、業界で初の性格保証も導入しています。

トイプードルの飼い方は、比較的容易です。
おそらく、子犬の頃に兄弟姉妹に虐められてか、飼育環境により警戒心が強くなったと思われます。

トイプードルの飼い方で重要なのは、その子の性格を理解することです。
書店ではあらゆる書物があり、迷ってしまう経験は誰でもされるでしょう。
でもそれはすべて正解なのです。
それはどうゆうこと?と思われるでしょう。
それは性格により違うということです。
もっと分かり易く解説すると著者は「私のトイプードルの飼い方」を教えているにすぎないのです。
その中で、その子の性格にあう飼い方を見つけることが一番ベストな選択ですが
すべてあてはめることは難しいので、基本的な部分を参考にしていただくといいでしょう。

飼い方のポイント

飼い方で重要なのは飼い主が常に主体

飼い主は犬にふりまわされないよう要求「キャンキャン」と叫んでも無視して飼い主さんが主体に行動することです。
抱っこするときに要求に応えてはいけません。
トイプードルは、特に利口なのであくまで飼い主さん主導で行ってください。

愛情を持って可愛がり、遊んであげて、叱るときは毅然な態度でアピールし無視をすることが飼い方では重要なことです。
この基本的な飼い方をマスターすれば決して犬にふりまわされることはなくなりお互いに良好な関係を保てることでしょう。

トイレのしつけ


基本的な飼い方の中で、トイレのしつけはトイプードルなら1週間程度で完了します。
トイレと遊ぶところをはっきり区別することで容易に行えます。
下記の写真を参考にしてください。
向って左がトイレです。
トイレと区別するたトイレに仕切扉がついているものあります。(通常は扉を空けていきます。最初の臭い付けするときに閉じます)
ゲージの外でのトイレのしつけは生後3ヶ月〜5ヶ月ぐらいにマスターさせましょう。
トイレは安心してできる場所を好みます。端に設置してタオルをかけて暗くしても落ち着くでしょう。
はじめは食後に排便をしそうな時に誘導します。
数回繰り返すことで覚えてます。
トイプードルの飼い方は、失敗しても叱ってはいけません。
トイレをすることが悪いことと勘違いしますので、隠れてするようになります。

サークル

その他のしつけはこちら

ブラッシング

トイプードルは毎日のブラッシングは欠かせません。
ブラッシングは必須で特に耳の付け根、足の内側等は絡まりますので丁寧にブラッシングを行いましょう。
抜け毛はない犬種ですので室内で毛が散乱することがないため飼い方としては簡単な部類に入るでしょう

爪切り

トイプードルの飼っている方で動物病院等で爪をカットしている人も見かけますが慣れれば問題なく切れます。
2週間に1度程度、爪を確認してカットしてください。
最初はワクチン接種を3回行いますので自信がない方はワクチン接種時に動物病院でカットしてもらいましょう。

涙やけ

トイプードルに限らず涙で目の周辺が汚れるますので1日1回以上は確認して消毒や塗れタオルで拭いてあげましょう。
目に毛が入るようなら目の周りの毛をカットしてあげましょう。

以上がトイプードルの飼い方の基本です。
まずは飼い主様がリーダーとなりしつけを始めることです。
この基本がクリアしないとすべてのしつけや、手入れをさせてくれません。
暴れても強く抱きしめて動かせないくらいの力強さを見せるのも時には必要なことです。
これができれば、いろんな本でも紹介されているしつけも容易に行えます。
くれぐれもトイプードルの飼い方を間違わないようお育てください。